まるや河住商店 正月売り出しの広告 |
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河住忠夫により現在の有限会社かねたの前身、 |
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まるや呉服店 店の裏庭にて まるや呉服店はかねた商店のルーツ 上の写真で最左で座っているのが23代目河住忠右衛門 その後、まるや呉服店は世界恐慌のあおりをうけ残念ながら廃業してしまいましたが六男、河住忠夫は一人浜松の地で独立開業し今に至っています。 |
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有限会社かねた 設立 |
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高級京呉服卸商 かねた社屋 傾いてつぶれそうな建物ですが扱い商品は最高級の京呉服。 ガチャマンといわれた好景気のころのかねた店内 いつも店内や倉庫には商品が山済み。右から左に商品は売れていき商品があればあるだけ売れた羨ましい時代でした。まだまだ日常生活の中にキモノがあった時代です。 当時のスタッフ 写真中央座っているのが河住忠夫前社長 半纏には「カネタ市場」とかいてあります。 当社の市は「サンパチかい」と呼ばれ毎月三と八のつく日に開かれました。 また、振袖の展示会などは会場にお客様が入りきれず入場制限をすることもありました。 |
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カイといわゆるオークションの風景 これは皆さん初めてみる光景ではないでしょうか 大量に商品を売りにくる人は見た目の良いものを少しだけ見本程度に、板場に乗せます。 本場大島なんかも驚くような値段(安くて)で右から左へ飛ぶように売れました。 中央で手を開いているのがかねた市場『カイ』の会主です。 そんな、かねた市場も写真の時代の流れとともに昭和56年7月23日を最後に幕を閉じました。 |
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